コーヒーの原種 〜【コーヒー豆知識】ブログ〜
2018年7月29日
コーヒーの種類は大きく分けて、
アラビカ種
カネフォラ種(ロブスタ種)
リベリカ種
の3つです。
実際にコーヒーのマーケットで取引されているのは、
”アラビカ”
”ロブスタ”
ですので、この2つを覚えておくと色々なところで名前が出て来て楽しいです。
まずそもそもコーヒーという飲み物についてですが、コーヒーは、
”コーヒーノキ”
に成る実から取れる豆を焙煎して飲む飲み物です!
コーヒーの木は、
”アカネ科”の”コフィア属”
という種類に属する木で、熱帯地方を中心に、温帯地方にも生息し、アカネ科の植物は古くから薬効があるされて来た植物です。
コフィア属は現在100を超える種類がありますが、実際に商品として価値のあるコーヒー豆となるのは、前述のアラビカ、ロブスタ、リベリカの3種類のみ。ですので、これらはコーヒーの
”三大原種”
とも呼ばれています。
そこで、次回以降に三大原種について違いをまとめていきます。